【お悩み解決】サーブのトスにダメ出しされてしまう理由と練習法【卓球動画】

サーブのトスにダメ出しをされた場合の理由と練習法


サーブのトスを正しくあげるって難しくないですか?

卓球仲間と練習をしていて『サーブのトスが出来ていない』と文句を言われた経験はありませんか?

それについて、織部コーチと樋口コーチはどう考えているのか、動画で話してみました!




織部:樋口コーチはどう思いますか?毎回きっちりトスを上げなければいけないと思いますか?

樋口:そんなことはないです。

織部:僕もそうです。毎回きっちりやらなきゃいけないとは思いません。そこまで厳密にやらなきゃいけないとは思いませんね。

織部:そういう指摘をする人は、試合や競技を前提にしているんじゃないかと思いますね。

樋口:たぶんそうでしょうね。

織部:そういう指摘をされた場合は、注意されたというよりは、親切心で言ってくれたんだと思うくらいがいいんじゃないでしょうか。

樋口:言われ過ぎたら卓球を楽しめませんもんね。

織部:ところで、サーブにおけるトスという技術って、めちゃくちゃ難しくないですか?

樋口:難しいです!

織部:でしょ!これは多くの人が知らないと思うんですが、トスってとても難しい技術なんですよ。それはちゃんと知っておいてほしいです。

織部:その上で、それでも指摘してくれた人に納得してもらう必要もありますし、トスは難しいものの身についた方が良いということは言えますから、ちゃんとしたトス、いい感じのトスが出来る方法を説明したいと思います。


トスを上げる方法をチェック(動画4:28~)

●トスの注意点 その1:オープンハンド

●トスの注意点 その2:16cm以上あげる

●トスの注意点 その3:垂直方向にあげる




①上手なトスの話

織部:トスについて、もったいない努力をしている人がいると思うんですよ。というのは、トスをあげた手にボールが乗るように上げる人がいるんですけど、これって違うんですよ。

樋口:あー、見かけますね。

織部:手に戻ってくるように上げるのではなくて、打球のポイントに上げる必要があるんですよね。これを練習する必要があります。その練習法を解説しますね。目をつむるんです。(7:54~)



②「上がってない」にならない高さ

織部:トスは手から離れて16cm以上あげる必要がありますから、「手のひらから離れるまで」の距離も考慮してあげないといけませんよね。

織部:そうだとすると、16cmあげると言うよりも、目線や顔の高さまであげるといいと思いますね。


毎回競技ルールにのっとったサーブを出す必要はありませんよ

織部:ということで、より良いトスをあげる方法、相手に納得感を持ってもらうトスをあげる方法を解説しました。

織部:その上で、毎回ストイックに競技ルールにのっとったサーブを出す必要はありません。それを指摘してくれた人は、好意・親切心で言ってくれているのだと思いますよ。



TEL:0422-49-8629


※織部隆宏コーチ担当レッスン
https://www.its-mitaka.co.jp/blog20190428_2.html?cat=blog_coach

※樋口孝彦コーチ担当レッスン
https://www.its-mitaka.co.jp/blog20190508_4.html?cat=blog_coach


-JR 中央線「三鷹駅」徒歩5分の卓球場-

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