ラポームはITS三鷹卓球クラブ会員の皆様に毎月郵送しているITSの月報です。

新着一覧

「没後30年 荻村伊智朗メモリアル・イベント」ラポーム 2024年11月号 -東京の卓球スクール-

没後30年 荻村伊智朗メモリアル・イベント  1954年4月9日発のデイリー・ミラー紙には「惑星日本、世界チャンピオンのハンガリーを破る」「そのペンホルダーで打ち出されるすごいフォアハンドドライブのファインプレーはしばしば満場の拍手を呼び、アジアの果てから始めてやってきた鉛筆のように痩せた少年たちの示す不思議なほどに正確敏速でものすごいプレーに魅了された」とあったことが同年4月10日の朝日新聞[...]

「荻村伊智朗のピンポン外交 」ラポーム 2024年10月号 -東京の卓球スクール-

荻村伊智朗のピンポン外交 2014年に「ピンポンさん」(城島満 著)に出会い、その感動によりマックスとフィリップという2人のドイツ人はオギムラブランドのアパレル企業をスタートさせました。
かつて1950年代に荻村伊智朗がデザインしたシューズや卓球ウエアーを復刻させるという試みを通して荻村伊智朗の数々の偉業の根底に流れる美しい魂を、世界に発信するというチャレンジに様々な分野の専門家が共鳴し協[...]

「オリンピックの魅力と意味 」ラポーム 2024年9月号 -東京の卓球スクール-

オリンピックの魅力と意味 パリオリンピック2024が8月11日に閉幕しました。
狭き狭き関門を突破してきた世界各国のチャンピオンたちが、人類最高を目指してのスポーツ競技会オリンピックにおいて連日連夜壮絶な戦いを繰り広げました。
次に何が起きるか全くわからない、筋書きのないドラマに魂は揺さぶられ、歓喜と落胆の間を何回も往復してかなり疲れました。
勝者と敗者にはっきり分かれるのがスポーツ[...]

「2024パリ五輪 」ラポーム 2024年8月号 -東京の卓球スクール-

2024パリ五輪パリで100年ぶりの五輪が無事進行し奇跡のドラマが繰り広げられています。
7月26日(日本時間では27日未明)フランス内外からの多くの協力者と最新のテクノロジー、そしてパリという奇跡の街全体を自由自在に「舞台」として使い切り、フランスが掲げる自由・平等・博愛というテーマを前面に出した圧巻の開会式が雨の中で行われました。
フランス人のユニークで時に驚くべき過激な知恵と文化[...]

「チャレンジする若人たちを応援する 」ラポーム 2024年7月号 -東京の卓球スクール-

チャレンジする若人たちを応援するワクワクと心躍らせながら、今や本当に多くの外国人が日本の各地を訪れています。
6月末にデンマーク、アイスランド、オーストラリアなどから外国の選手たちがITSに来て練習をしました。
デンマークの竹内ノア君は20歳。お母さんが日本人、お父さんはデンマーク人。現在はギャップイヤーを過ごしています。
ギャップイヤーというのは、高校を卒業した後に大学など次に進学す[...]