【第16話】卓球のコーチって職業が自分は好きだって話【卓球場の日々】

このブログはYouTubeの『ITS三鷹卓球クラブチャンネル』に投稿した動画を文章で要約した内容で構成されています。

動画内で話した内容の詳細はぜひYouTubeでご覧ください!



【第16話】卓球のコーチって職業が自分は好きだって話【卓球場の日々】

今回は「卓球場のコーチって良いな」と思った話をしたいと思います。

「良いな」というのは、あくまで「自分にとって」という意味です。


なぜそう思ったか。

それは、自分が勉強したことをそのままお客さんに伝えるだけで喜んでもらえるからです。


というのは、僕は大学卒業後、証券会社の営業マンをしていました。

営業マン時代、お客さんのために良かれと思ってやった行動が、お客さんからは「本当に自分のためにやってくれたのだろうか」と勘ぐられてしまうということがよくありました。

『営業マン』という肩書きがあるだけで、疑われてしまうのです。


でも卓球場のコーチは違います。

もちろん、話を聞きたくて来てくれているという違いはありますが、コーチはお客さんが上手くなるために考えたことを分かりやすく伝えることができれば、本当に喜んでもらえます。

相手のためにやってきたことがそのまま認められる環境というのはすごく嬉しいことだなと思うのです。


僕は天職につけてとても幸せだなと感じているのでした!



織部隆宏コーチ紹介ページ

(文:ITS三鷹卓球クラブコーチ 菅家雅治)

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