【第33話】卓球が世代をつなぐって話【卓球場の日々】
このブログはYouTubeの『ITS三鷹卓球クラブチャンネル』に投稿した動画を文章で要約した内容で構成されています。動画内で話した内容の詳細はぜひYouTubeでご覧ください!
【第33話】卓球が世代をつなぐって話【卓球場の日々】
ITS三鷹のお客さまにこんな声をかけてもらいました。
「娘さんは将来卓球が上手くなりそうですね」
僕には今年4月に生まれた娘がいます。
たしかに、父親がいて(ITS三鷹社長)、僕がいて、この卓球場がある。
娘にとっては卓球をするのに事欠かない環境があるよね、と思います。
もし娘がアスリートのような環境で卓球をすることがないにしても、遊びなどで卓球にふれる機会は確実にあるでしょうね。
そんな会話をしていてふと気づきました。
そういえば、親子4代で一緒に卓球ができるなと。
4代というのは、僕にとっての祖母、娘にとっては曾祖母(ひいおばあちゃん)です。
ひいおばあちゃんと一緒にできるスポーツってなかなか無いですよね。
屋内で、一対一でできて、軽いボールを使う。
こういうスポーツって、世代を超えた交流を図れるツールになるんですよね。
ITS三鷹において、午後4時くらいは僕にとって大好きな時間帯です。
なぜかというと、この時間は日中に来ていた60代以上の世代の方がたのレッスンが終わる時間。
そしてジュニアの子たちが学校を終えて練習のために来る時間。
ちょうど、全く異なる世代が重なる時間帯なのです。
そして、全く異なる世代の間に自然と交流がうまれる時間帯です。
残念ながら、今はコロナの状況を受け、早めに帰ったりお喋りは出来るだけ控えたりするということはありますけどね。
これだけ広い世代間で簡単に交流が出来るって、最高じゃん!と思うのです。
そして、こんなに素晴らしいスポーツであり、僕が大好きなこの卓球をもっともっと多くの人に好きになってもらいたいのです。