【卓球動画】ハイスピードカメラで見る高難度のカウンタードライブ〜僕たちの見えてない世界〜【LiliTV × ITS三鷹】
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今回は「ループドライブに対してのカウンター」、さらにいえば、「難しいループドライブに対してのカウンター」をやっていきます。
シチュエーションとしては、相手がループドライブをしっかりかけてきた。それに対して台から離れたところからカウンターをする。ボールが落ちてきたところを狙ってドライブをする、という高度なカウンター技術をやっていきます。
織部コーチ:1つ大事な可能性があるのが、ボールが落ちてくる軌道に対してラケットも同じ軌道を出した方がラケットに当てやすいということです。
村田さん:ボールが落ちてくる放物線に沿った形でラケットを出した方が捉えやすいですね。
織部コーチ:ボールが落ちてくる同じ方向から近づけて、下からのスイングをまっすぐに切り替える瞬間のギリギリのところを管理してうまくやっているということですね。
織部コーチ:上からスイングするときは、ボールが頂点にいるとき、実際のボールの動き自体も横に動いているときに、ボールが動く方向に対して逆の方向にラケットが動く使い方だったらアリだと思いますね。
村田さん:今回の検証で「どうしたら良いのか」という結論は出せませんが、「なぜみんながああいうことをしているのか」という理由はわかりましたね。
織部コーチ:そうですね。
村田さん:それでは今回はこれで終わります。ありがとうございました!
織部コーチ:ありがとうございました!
※樋口孝彦コーチ担当レッスン