レザークラフトやってみました!(樋口)

こんにちは!

樋口です。

ちょいかじり第3回目です。

今回のテーマは・・・「レザークラフト」です!

中央区にある「GINZA自遊工房」様にお世話になりました。

レザークラフトの他に、陶芸教室も行われているそうです。



何を作成するか、既に作成済みの作品一覧の中から選択していきます。

スマートフォンのケースや、定期入れ等も選択出来ましたが、コインケースにしました。



好きな色の革を選びます。


こちらがコインケースを作成するのに必要なパーツの型です。


大きいほうが1枚、小さい方が4枚必要です。

定規で押さえながらカッターで切り取っていきます。


この切り取りが難しかったです。
革がしっかりしているので、ある程度の力を加えてあげないと切れないのですが、力を入れすぎると支えている定規が動いてしまい、きれいに直線に切れなくなってしまいます。
でもなんかコツがありそうですよね。

出来ました!




次はパーツ同士を、専用のノリでくっつけていきます。


接着部分が分厚くなってしまうため、小さいパーツの裏側を薄く削っていきます。


これは素人だと難しいとのことで、先生に行っていただきました。

小さいパーツの薄くしていただいた箇所と、大きいパーツの接着部分に薄くノリを伸ばします。





現在こんな状態です。




次に各パーツの縁に縫い糸を通すための穴を空けていきます。

そのために目安となる線を、専用の道具で引いて行きます。


引き終えたら、線上に穴を空けていきます。


線上に道具を置き、上からトンカチで穴が空くまで叩きます。


終えるとこんな状態です。




次に糸で縫っていきます。

ちなみに糸の色も自分の好きな色を選べます。

縫っている途中の糸のほつれを防止するために、はちみつで出来た蝋を糸に塗りました。


∞の文字を描くように縫い合わせていきます。


終えるとこんな状態です。




1番大きいパーツと、縫い合わせたパーツをノリで接着していきます。



片側半分を接着したら、ぐるっとパーツを回して反対側も接着します。






ノリだけだと剥がれてしまうので、接着部を縫っていきます。

縫い合わせるための縫い穴を接着部に空けていきます。

先程の専用の道具だと、パーツの接着後の構造上、穴を空けるのが難しいので、写真のような道具で穴を空けていきます。


穴を空けた勢いで他の場所に穴が空かないように裏側にゴムを当てておきます。


こちらも穴を空けた箇所を縫い合わせていきます。




全て縫い合わせたら、自分で行う作業は終了です。

あとは開封口になるボタンを先生に付けていただきます。


ちょっとズレてしまいましたが、完成しました!




ちょいかじり第1回目のガラス細工と、今回の経験から思ったのですが、プロの職人の方は相当手先が器用で、集中力が高いのだと感じました。

冒頭でも記載しましたが、陶芸教室も行われているので、次回は陶芸教室に参加してみたいです(^^)

ではまた次回!

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