【中国を破った男】部活でできる効果的な練習方法をレジェンドに教えてもらう【頑張れ中高生】

【中国を破った男】部活でできる効果的な練習方法をレジェンドに教えてもらう【頑張れ中高生】



織部(隆)コーチ:夏の大会を終えて、勝てなかった人や今後勝てるように頑張りたいと思っている人に「勝てる方法」を遊澤コーチから教えてもらえませんか?



遊澤コーチ:「ミスをしない」「ミスを減らす」ことが大切です。

織部(隆)コーチ:なるほど。コーチとやるミスをしない練習は効率の良いものになると思うのですが、一方で部活しか出れない人も多いです。部活の中でやる良い練習はありますか?



遊澤コーチ:バック対バックが大事です。フォアを使っても良いのでバック対バックでミスをしない練習をするといいですよ。色んな人とやった方が良いです。あとはツッツキ。ツッツキミスはサーブミスと同じくらい痛いので、10分15分でもいいですから、基礎レベルを上げるためにやった方が良いです。

織部隆コーチ:なるほど。では実演してもらいましょうか。



織部(隆)コーチ:バック半面であっても回り込んだり、ミスをせずにフットワークを入れていくのがポイントですか?

遊澤コーチ:実際のラリーではバック対バックだけのラリーにはならないから、フォアを使ったり、バック側で色んな技術を使ってミスをしないというのが大事です。

織部(隆)コーチ:バック対バックと言いつつも、バックだけを使ってやるんじゃないということですね。もし例えば入部したての中学1年生が練習するとしたら、どうしたら良いですか?

遊澤コーチ:スピードを落として練習すれば良いです。

織部(隆)コーチ:では中学2年生など卓球を初めて1年くらいすると、この半面の練習がそれなりにできるようになると思います。レベルアップするにはどうしたら良いですか?

遊澤コーチ:その場合は「サーブ・レシーブからの半面」の練習をすればよいですし、スピードをアップしてやると良いですよ。

織部(隆)コーチ:やはりこのバック対バックの練習が大事なポイントになるわけですね。『バック半面を制する者は…』みたいなところでしょうか。

遊澤コーチ:バック半面対バック半面で勝てれば、90%以上は勝てると思っていますよ。

織部(隆)コーチ:なるほど。では、これをご覧の皆さんにはバック半面対バック半面の練習を大事にし、そしてミスをしないということに焦点をあてて練習をしてほしいなと思います。それでは今日はありがとうございました!

遊澤コーチ:ありがとうございました!



















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