La PAUME

第一回「荻村さんの夢」展において荻村伊智朗さんと共に歩んだ卓球人生を語ってくださった、ITS特別会員の兒玉圭司さん（スヴェンソン会長）が２０１２年にIPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した山中伸弥氏と人間学を学ぶ月刊誌「致知」２０１６年１０月号において対談をされました。

対談は１１ページに及び、お二人の若い時代のスポーツ競技体験（兒玉さんはもちろん卓球、山中氏は柔道）やその後の人生を貫く哲学が余すところなく語られています。

人類最先端の探求という壮大な、そして困難な建設作業を着実に進めておられる二人の（「男の」と言わせてください）気力がほとばしる人生劇場に引き込まれました。

「致知」はITSにて閲読できます。是非ご一読、お勧めいたします。

卓球場開放イベント“ピンポンの日”を開催

9月22日（木）・秋分の日に、オリンピックでの男女メダルを記念して卓球場の無料開放イベント“ピンポンの日”を行いました。

「地域の皆さんに卓球を身近に感じてもらい、好きなってほしい」

「ITSには卓球の歴史的資料が所蔵されているのだから、もっと地域の皆さんに触れてほしい」

そんな想いで企画したイベントです。

今回、２階のDoステージでは卓球台６台を無料で開放しスタッフも交えながら卓球を楽しんでいただきました。

また、地下１階オギムラステージでは、卓球競技がオリンピック初採用されたソウル五輪の競技台を展示するとともに、革張り・スポンジ・コルク・一枚など過去使われてきた卓球ラケットで試打できるスペースを設けました。

悪天候にも関わらず終日満員だったのは、町会や商店会の皆さんによるポスターの掲示やチラシの配布、その他告知アイディアの提供など、多大なるご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

今後もこのようなイベントを開催致しますので、是非ご参加ください。

９月２２日（木）・秋分の日に開催された東卓リーグ（後期）は、１部に参加しました。５チームでの総当たりの結果、２勝２敗で３位となりました。