ラポーム 2014年7月
全日本クラブ卓球選手権大会
平成26年度第33回全日本クラブ選手権大会東京予選会が、さる6月14日(土)江戸川区スポーツセンターで182チームを集め行われました。
ITS三鷹チーム(選手:佐藤信二、富樫孝之、遊澤亮、森田翔樹、河田峻、加良谷哲生)は接戦を勝ち抜き、見事東京代表権を勝ち取りました。
ITS三鷹チーム(選手:佐藤信二、富樫孝之、遊澤亮、森田翔樹、河田峻、加良谷哲生)は接戦を勝ち抜き、見事東京代表権を勝ち取りました。
会場にはITSメンバーが多数駆けつけてくださいました。
熱い応援をありがとうございました。
日本にクラブチームの卓球を根付かせ、発展させることを目的にして荻村伊智朗さんが先頭に立って創設した全日本クラブ卓球選手権大会は今年で33回をむかえます。
第1回目は1982年長野県戸倉町で30チーム程で始まった小さな大会でした。
第2回目までは1部のみの団体戦でしたが、やがて2部、3部、個人戦も行うようになり規模も年々大きくなっていきました。
現在は1部、2部、50代、60代、小中学生の部、の5つのカテゴリーがあり、400チーム、2000人超の参加する、それこそ日本の卓球の一翼を担うような「なくてはならない」巨大トーナメントに成長しました。
現在は日本中の至る所に卓球クラブがあり、卓球が楽しまれています。
日本には学校スポーツと地域スポーツが融合した豊かなスポーツ文化が育っています。荻村さんの先見の明を改めて感じます。
私は第1回目から第9回目までは選手として参加させていただき、その後はクラブ委員会委員長として、大会を支える仕事をさせていただきましたので、私にとっては本当に思い出の深い大会です。
今年のクラブ日本一を決める本大会は9月12日~15日まで、北海道札幌市で行われます。
すでに何人かのメンバーの方々は応援に行くと言っていただいています。
一段高いレベルで本大会に臨めるようチームをさらに強化したいと思います。
さて、それにしても50万円程は掛かると思われる旅費を何とか集めなくてはなりませんので、後援会とも協力して、何回かの応援イベントを行う予定です。
メンバーの皆様のご協力をお願い申し上げます。
詳しくは次号ラ・ポーム8月にてご案内申し上げます。
ITS三鷹 代表 織部幸治