ラポーム 2019年7月
学習院大学卓球部創部70周年おめでとうございます。昭和35年前後、荻村伊智朗さんが現役選手の時に学習院大学卓球部の指導を3年間ほどされていたことを、ITS三鷹メンバーで元学習院大学卓球部監督の今戸仁昴さんからお聞きしました。
国際卓球連盟会長の時にも「会長を辞めて時間が出来るようになったら、また月に一回くらいコーチに行くよって言ってくれていたんですよ」とも。
そういうご縁もあり、学習院大学卓球部とITS三鷹は長い交流の歴史があります。
荻村さんの勧めで、私も何年か指導をさせていただいたことがあり、多くの選手の方々との大切な思い出があります。
ITS三鷹には学習院大学卓球部OB会(卓桜会)名誉会長の六車徹さんはじめOB会の主要なメンバーの方々が会員としておられ、毎週土曜日にDoステージで卓球交流を楽しんでおられます。
6月22日には、目白駅前のリュド・ヴィンテージ目白において学習院大学卓球部創部70周年記念祝賀会が行われました。
大変お元気な90歳の創立メンバーから18歳の現役までOBとOG、現役選手たち、そして卓球部と関係の深い人たちが大勢集まり楽しい会が行われました。
私も参加させていただき懐かしい人々と再会することが出来ました。
卓球部長の小山明宏経済学部教授のご挨拶の中で「卓球部OB会は群を抜いて充実している」というお話が印象的でした。
いつも感じていたことですが、学習院のOB、OGの方々の現役選手たちに対する暖かな眼差しを今回も強く感じることができ、大変嬉しい気持ちになりました。
ITS三鷹 代表 織部幸治