La PAUME

７月上旬、ITSチャンピオンチーム元ヘッドコーチの丸川真一さん（現在は岡山市でT.Cマルカワを主宰）が、久しぶりにITSを来訪、元気な顔を見せてくれました。

丸川さんがコーチを務める岡山県は今年ホープス選抜大会に於いて見事３年連続男女アベック優勝を成し遂げました。

またT.Tマルカワは２０１８年全日本クラブ選手権大会小中学生の部（男子）で優勝、全日本選手権カブ・カデット大会でも入賞者を輩出し、いまや日本の小中学生の指導者として、際立った存在感を見せてくれています。

現在は日本卓球協会クラブ委員長としても、全国のクラブのリーダーとして日本の卓球界にとって重要な役割を担っています。

今回はもう一つの立場である日本卓球協会ホープス委員として、上海で行われる東アジアホープス大会の視察があり、その前日にITS三鷹に立ち寄ってくれました。

丸川真一さんの今後益々の活躍を期待しています。

東京都中学生大会

今月の7月25日と26日の2日間で中学生の東京都大会が行われました。

その大会に出場するには各ブロック予選を勝ち抜いた選手しか出れない大会です。

ITSからは笠井君(中３)、本君(中３)、関口君(中３)、吉野君(中１)の４名が参加致しました。

その中で、笠井君が団体、シングルともに関東大会出場を決めました。

苦しい試合もたくさんありましたが、普段の努力の成果でそれを乗り切ることができました。

８月の関東大会でもいい成績を残して、今度は本番である全国中学生大会に是非とも出場してもらいたいです。

他の３名の選手も負けはしましたが、ITS選手らしく素晴らしい試合をしてくれました。

最後になりましたが、彼らが素晴らしい環境でできるのも会員の皆様方のお陰だと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

７月２７日の土曜日に東京都のリーグ戦があり、Aチームが１部、Bチームが４部でプレーをして参りました。

Aチームのメンバーは遊澤、織部隆宏、樋口、伊藤、笠井埜衣、本の６名。

Bチームは佐藤、女鹿、熊谷、高田の４名で戦いました。

結果はAチームが2位で、Bチームが１勝３敗でした。

Aチームは特に中学生の笠井埜衣選手と、織部隆宏選手の活躍で前回を上回る結果を得ることができました。

その他の選手も随所に素晴らしいプレーを見せてくれました。

Bチームも若手とベテランの融合チームで負けはしましたが、しっかりと次につながる試合ができたと思います。

最後になりましたが、応援に駆け付けて頂いた会員の皆様、試合の前にITSの方で頑張ってくださいと、お声かけて下さった会員の皆様方のお陰で、チームのメンバーがいいプレーができたと思います。

これからも感謝の気持ちを持って、ITSの選手らしいプレーを見せていきたいと思います。

※ニッタクニュースの7月号より、丸川真一さんの連載「Step up skill」がスタートしました。